会長・校長挨拶
中澤通訓会長挨拶
30年程前に清高卒業生の西ヶ谷免志雄先生が校長として赴任され、時を同じく同窓会長に就任された稲名嘉男氏とが呼応して、全体の同窓会総会・懇親会を発案、実施され、以来幹事年次が主体となって開催されています。
また北海道、関東地区、関西地区への呼びかけも行われ、それぞれの支部結成に結びついてきました。
在校時の学校に対する想いはさまざまであっても、現役生の活躍に対しては、一様に我が事のような想いを持たれていると確信しております。
学風は年月とともに変わっていくものですが、清高生は時代の期待に必ずや応えてくれる人材だと思う。
同窓会はしっかりと応援を継続していきましょう。(同窓会報第27号2015年9月発行より)
鈴木照彦校長挨拶
私は、本年4月に本校に赴任しました。赴任して最初に感じたことは、本校は同窓会をはじめ、学校後援会、PTA、部活動後援会など多くの団体の方々に支えられているということでした。そして、どの団体にも同窓生が積極的に関わってくださっており、同窓生の母校を大切にする思いの強さを感じております。
大正期に創立された本校は、あと数年で100周年を迎えます。これまで多くの優秀な人材が本校を巣立ち、様々な分野において活躍され社会に貢献しています。この伝統は何年経っても引き継いでいかなければなりません。勿論このことは在校生も充分わかっており、現在も勉学に、部活動にと全力で頑張っております。特に、本年度は平成16年度に文部科学省から指定を受けたスーパーサイエンスハイスクール(SSH)が、なんと4回目5年間の指定となりました。なお、今回の申請においては、静岡県では本校だけが指定校です。
生徒、教職員ともに、これからも頑張っていきますので、同窓会の皆様方には、引き続きご支援をお願い申し上げます。